ストレスや疲れの解消、気分転換に。
自分のスタイルで楽しむ、花のある暮らし

ライフスタイル

好きなお花を、気ままに選ぶ楽しみ

近所にいくつかのフラワーショップがあります。お店のテイストや扱うお花の種類はちょっとずつ違うのだけれど、どこもお気に入り。

ふんわりとした色合いのものが欲しいときはここかな、今週は友達を招くから華やかなお花がそろうあのお店に行こう、と気分によって立ち寄る先を変えています。

店員さんに季節のおすすめや正しい生け方などを教えてもらいつつ、好きなお花だけを少しずつ選びとって組み合わせていくというプロセスが好き。それだけでちょっとした気分転換になるし、お花に囲まれているとそれだけで幸せになれる気がします。

私が花のある暮らしを始めた理由

もともとは、そこまでお花が好きだったわけではありません。夫や友人から花束をプレゼントしてもらえるのはとても嬉しかったものの、自分で買って家に飾ろうという気持ちまでには至らず。仕事が忙しくて毎日時間に追われていて、日常の細部にまで目を向ける余裕はありませんでした。

心境が変化したのは、数年前、フリーライターとして仕事をしながら、カラーコーディネーターの資格取得のため勉強していた頃。

結婚をしてはじめて実家を出て、夫とふたり暮らしをスタートさせました。そのときの我が家は、殺風景ともいえるくらいにシンプル。居心地は良いけれど、なんだかもっと彩りがほしいなあと思うようになり、ある日なんとなくお花屋さんに立ち寄ったのでした。

それからは、近くの雑貨店で買ってきた小さな花瓶に一輪のガーベラを挿したり、かすみ草を切りとって、なんでもないグラスに浮かべたりするように。

ささいな変化ですが、食卓やリビングがぱっと華やかになるような気がして、嬉しくなりました。

ルールにとらわれず、自由に花を飾る

フラワーベースは、雑貨店やインテリアショップなどで気に入ったものを買っています。家具や小物のテイスト、全体の方向性さえ決めておけば、花器がばらばらでも意外としっくりくるものです。

カラーコーディネーターの資格を取ってからは、学んできた色彩理論やカラーバランスを実践するための大切な機会にもなっています。また、インテリア雑誌の記事や広告などを眺めていて「これ素敵だな」という組み合わせを見つけたときは、それを次回の購入時に実践してみることも。

フラワーアレンジメントの教室などには通ったことがないけれど、クリスマスのブーケやプリザーブドフラワーを使った飾りなどをつくるのも好き。水揚げやほかの基本的なお手入れさえできていれば、あとはルールにとらわれずに自由に楽しむのがいちばんだと思います。

大きな花瓶にどっさりと生けるのは好きじゃないから、たくさんはいらない。でも、一つひとつの色や質感にはきちんとこだわりたい。そんな自分なりのルールのもと、さまざまなお花やグリーンを組み合わせながら完成させていくのを、日々楽しんでいます。

花のある暮らしがもたらす効果

花のある暮らしがもたらしてくれる効果はたくさんあります。ストレスや疲れを癒やしてくれたり、リラックス気分を高めてくれたりするのはもちろん、花があることで空間全体をきれいにととのえたくなり、自然とおそうじや片付けがはかどるのもそう。華やかな色ややさしい香りのおかげで、いつもの生活をちょっと丁寧に過ごそう、と思えるようになります。

毎週お花を選んで買う時間がない、きちんとお手入れできるか自信がない、という方は、定期的にポストにお花が届くサブスクを利用するのもおすすめです。

さいごに

そのほか、フェルトでつくるお花や、お花をモチーフにした刺繍、紙花など、生花以外にもさまざまな楽しみ方があります。ご自身のライフスタイルに合ったものをチョイスしてみてはいかが?

注記: 本記事は、2017年に公開した内容に加筆・訂正を加えたものです。

Mizua

旅行雑誌の編集者兼ライター、週末バー店主を経て、現在は大好きな台湾での生活を楽しんでいます。本サイト「旅のあと ふたりのレシピ」運営のほか、台湾情報ブログも...

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