【レシピ】
3種の手づくりピザ【生地レシピつき】

食とお酒

ふたりでつくる、ピザ&イタリアンランチの記事でご紹介する「3種の手づくりピザ」のレシピです。

かんたんピザ生地(発酵なし)

発酵させる必要がないピザ生地は、時短にもなり、気軽にチャレンジできますね。焼き上げると、パリパリ軽い食感のクリスピータイプになります。

材料(直径15~20cmの生地3枚分)

薄力粉 100g
強力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1
オリーブオイル 大さじ2
水 100ml
塩 小さじ1

作り方

1.ボウルに薄力粉、強力粉、ベーキングパウダー、塩を入れて軽く混ぜる。
2.1にオリーブオイルと水を加えて、さらに混ぜる。
3.生地がなめらかにまとまるまで、5~10分ほどこね続ける。
4.まとまった生地を丸くととのえる。

ハーブ香るフレッシュピザ

香ばしくクリスピーなピザ生地によく合う、ヘルシーなサラダピザ。プロシュートやグラナパダーノチーズの塩気は、新鮮なハーブと相性抜群!今回はクレソンとチャービルを使っていますが、そのほかの葉物でももちろんOKです。

材料(直径15~20cmの生地1枚分)

かんたんピザ生地 1/3くらい
クレソン 適量
チャービル 適量
チェリートマト 2~3個
マッシュルーム 2個
プロシュート 2~3枚
グラナパダーノチーズ 適量
マスタード 適量
オリーブオイル 適量
塩、ブラックペッパー 適量

作り方

1.クレソンとチャービルは食べやすくちぎる。チェリートマトは細かくカット、マッシュルームは生のまま薄切り。グラナパダーノチーズも薄切りにしておく。
2.ピザ生地を薄く丸くのばして、フォークで表面に穴をあける。
3.生地にオリーブオイルを塗る。
4.250℃のオーブンで、5分ほどようすを見ながら焼く。
5.焼きあがった生地にマスタードを塗り、すべての具材をバランスよく盛り付け。最後に塩、ブラックペッパーをトッピングする。

とろけるモッツァレラのマルゲリータ

ピザの代表格「マルゲリータ」を作るなら、とことん素材にこだわって。とろりと糸をひくアツアツのモッツァレラチーズが、たまらないおいしさです。

味の決め手はやっぱりバジル。できるだけフレッシュなもの、無農薬や有機栽培のものを用意しましょう。

材料(直径15~20cmの生地1枚分)

かんたんピザ生地 1/3くらい
モッツァレラチーズ 100g(または好きなだけ)
チェリートマト 適量
フレッシュバジルリーフ 数枚

トマトソース(作りやすい分量)
玉ねぎ 大1/2個
にんにく 1~2かけ
トマト 大2個
オリーブオイル 適量
塩、ブラックペッパー 適量
ブーケガルニ 1袋
白ワイン120ml

作り方

1.トマトソースを作る。オリーブオイルを入れたフライパンで、みじん切りのにんにく&玉ねぎを炒める。
2.1にざっくりカットしたトマト、塩、ブラックペッパー、ブーケガルニ、白ワインを加えて30分ほど煮込む。煮詰まりすぎる場合は、途中で水を足してもOK。
3.ピザ生地を薄く丸くのばして、フォークで表面に穴をあける。
4.2のトマトソースを適量ぬり、モッツァレラチーズとチェリートマトをのせる。
5.250℃のオーブンで、5~10分ほどようすを見ながら焼く。
6.焼きあがったら、バジルをバランスよくのせる。

具だくさんカルツォーネ

生地で具を包みオーブンで焼き上げる「カルツォーネ」も、実はかんたん。具材を先に調理しておけば、火の通り具合を気にすることもありません。自家製ミートソースとチーズがたっぷりと入った、食べごたえ満点の一品です。

材料(直径15~20cmの生地1枚分)

かんたんピザ生地 1/3くらい
ピザ用チーズ 適量

ミートソース(作りやすい分量)
上記のトマトソース 200g
豚ひき肉 100g
マッシュルーム 4~5個
なす 中1/2個
赤ワイン 適量
オリーブオイル 適量
塩、ブラックペッパー 適量

作り方

1.ミートソースを作る。オリーブオイルを入れたフライパンで豚ひき肉と細かくカットしたなす&マッシュルームを炒め、トマトソースを加える。
2.1に赤ワイン、塩、ブラックペッパーを加えてしばらく煮込む。
3.ピザ生地を薄く丸くのばして、フォークで表面に穴をあける。
4.生地の上半分に2を適量のせる。下半分を折り返し、ふちを2cm残して生地をかぶせる。ふちを折り返したらフォークの背でふち部分を押さえて、飾りもようをつける。
5.220℃のオーブンで、10分ほどようすを見ながら焼く。

Mizua

旅行雑誌の編集者兼ライター、週末バー店主を経て、現在は大好きな台湾での生活を楽しんでいます。本サイト「旅のあと ふたりのレシピ」運営のほか、台湾情報ブログも...

プロフィール

関連記事一覧