【レシピ】あさりとクレソンの
アーティチョーク味噌炒め【ワインに合うおつまみ】

食とお酒

四季ごはんシリーズ、「春を感じる、和洋折衷ワインごはん」のなかでご紹介している「あさりとクレソンのアーティチョーク味噌炒め」のレシピです。

あさりとクレソンのアーティチョーク味噌炒め

ふき味噌を作るかわりに試してみたアーティチョーク味噌は、意外なおいしさにびっくり。なんといっても、山菜のような苦みとタケノコのような香りがやみつきになります。あさり&クレソンの黄金コンビにこのペーストを合わせれば、まさに春の味わいです。

材料(2〜3人分)

あさり 200g
クレソン 100g
アーティチョーク(柔らかく茹でたもの。水煮やオイル漬けでも可) 2個分
オリーブオイル 適量
味噌 大さじ1
みりん 大さじ1
お酒 大さじ1
はちみつ 大さじ1/2
白ワイン 適量
ホワイトペッパー 適量

作り方

1.アーティチョーク味噌を作る。アーティチョークの水気を絞り、オリーブオイルをひいたフライパンに投入。弱火で熱して、味噌、みりん、お酒、はちみつを加えて混ぜながら煮詰めたら、保存容器にうつす。
2.別のフライパンにオリーブオイルをひき、アーティチョーク味噌を適量入れる。中火で熱してふつふつしてきたら、強火にしてあさりを投入し、白ワインをまわしかけてふたをする。
3.あさりの口が開いたらフライパンのふたをとり、クレソンを入れてさっと混ぜ合わせる。
4.3をお皿に盛り付けて、ホワイトペッパーをふる。

おまけ

生から茹でるのが断然おいしいアーティチョークですが、日本ではなかなか手に入りにくいかもしれません。オイル漬けや水煮であれば、輸入食材店やオーガニックスーパー、インターネット通販などで購入できます。

あさりを使った料理レシピはこちらもどうぞ。

Mizua

旅行雑誌の編集者兼ライター、週末バー店主を経て、現在は大好きな台湾での生活を楽しんでいます。本サイト「旅のあと ふたりのレシピ」運営のほか、台湾情報ブログも...

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