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【四季ごはん】珍しい西洋野菜を使った
6つのアレンジ料理レシピ【ランチやおもてなしに】

花ズッキーニとタラのグリル
食とお酒

個性あふれる西洋野菜をおいしくアレンジ

本サイトにて連載している「四季ごはん」シリーズ(詳しくは本記事の最後に説明をのせています)の番外編企画として、「珍しい西洋野菜を使ったアレンジ料理レシピ」をご紹介します。

今回ピックアップする食材は、「花ズッキーニ」「スイスチャード」「ビーツ」。3つの個性豊かな西洋野菜を、副菜とメインふたつのバージョンで仕上げてみました。

なじみのない野菜は取り入れるのに少し勇気がいるものですが、どれも意外と食べやすく、調理も簡単です。気軽なランチにも、おもてなしにも。今まで味わったことのない新たなおいしさを、感じていただけたらうれしいです。

花ズッキーニを使った料理のレシピ

【メニュー】
副菜 花ズッキーニとタラのグリル レモン&バター醤油ソース
メイン 花ズッキーニとアンチョビのパスタ

見た目もカラフルで可愛らしい花ズッキーニは、初夏に旬を迎える野菜のひとつです。油との相性が良いので、ソテーやフリットにぴったり。淡白な味わいをしっかり楽しみたいときには、調味料はひかえめにするのがおすすめです。

花ズッキーニ

花ズッキーニとタラのグリル レモン&バター醤油ソース

花ズッキーニを色よくオーブンで焼いて、タラのグリルに添えました。バター醤油をまとった肉厚なタラは、しゃっきりとした食感の花ズッキーニとよく合います。

花ズッキーニとタラのグリル

《材料(2~3人分)》
花ズッキーニ(小) 15~20本
タラ(ほかの白身魚でもOK) 200g
にんにく 1かけ
レモン 1/2個
バター 10g
醤油 大さじ1/2
薄力粉 適量
塩 少々
ホワイトペッパー 少々

オリーブオイル 適量

《作り方》
1.にんにくのスライスをオリーブオイルでこんがりと揚げておく。タラは両面に塩をふって少し置き、余分な水分が出てきたらキッチンペーパーで吸いとる。
2.花ズッキーニにオリーブオイルと塩をかけて、180度のオーブンで5~10分ほどグリルする。
3.1のタラに薄力粉をまぶす。フライパンに多めのオリーブオイルを入れて熱し、中火で両面を揚げ焼きする。きつね色になったら一旦取り出す。
4.フライパンの不要な油を捨てて、弱火でバターを溶かす。バターがふつふつしてきたら醤油を入れて軽く混ぜ、タラを戻して身の両面にまとわせる。
5.輪切りにしたレモンをお皿にしき、その上にタラをのせる。揚げたにんにくをトッピングして、ホワイトペッパーをふる。花ズッキーニもバランスよく添える。

花ズッキーニとアンチョビのパスタ

じっくりと炒めた玉ねぎ&アンチョビに花ズッキーニを加えた、大人のためのパスタ。花ズッキーニの繊細な風味を生かすために、味つけは極力シンプルにするのがポイントです。

花ズッキーニとアンチョビのパスタ

《材料(2~3人分)》
スパゲティ 200g 
花ズッキーニ(小) 好きなだけ
アンチョビ 2かけ
玉ねぎ 1/4個
にんにく 1かけ
唐辛子 1本
オリーブオイル 適量
白ワイン 少々
塩 少々
ホワイトペッパー 少々

《作り方》
1.玉ねぎは薄切り、にんにくはみじん切りにカット。唐辛子の種をとる。鍋にたっぷりのお湯をわかす。
2.フライパンにオリーブオイル、玉ねぎ、にんにく、唐辛子を入れて弱火で炒める。ズッキーニとアンチョビを加えて混ぜ、さらに白ワインを投入して火を強め、アルコールをとばす。沸騰した鍋に塩を加え、スパゲティを表示時間より1分短めに茹でる。
3.2のフライパンにスパゲティのゆで汁を少し加えて、乳化させる。茹であがったスパゲティを入れて強火で具材と混ぜ合わせ、ホワイトペッパーと塩で味つけする。

スイスチャードを使った料理のレシピ

【メニュー】
副菜 スイスチャードとキヌアのごま和え
メイン スイスチャードのスクランブルエッグマフィン

赤や黄、紫、オレンジなど鮮やかな色を持つスイスチャードは、食卓に彩りをプラスしてくれます。栄養価が高いうえ、見た目の割にクセが少ないのも嬉しいところ。ほうれん草のような感覚で、さまざまな料理に使うことができる万能野菜です。

木の板に並べられた新鮮なスイスチャード

スイスチャードとキヌアのごま和え

スイスチャードは、短時間でさっと茹でるときれいな色合いを保つことができます。スーパーフードのキヌアとごまも加えて、健康に気を使う方でもヘルシーにいただける、栄養たっぷりのサラダに仕上げました。

スイスチャードとキヌアのごま和え

《材料(2~3人分)》
スイスチャード 100g
アスパラガス 100g
チェリートマト 8個
キヌア(もどしたもの) 好きなだけ
ごま 好きなだけ
ごま油 適量
塩 少々
醤油 少々

《作り方》
1.スイスチャードはさっと茹でて冷まし、水気を絞って3cm程度にカット。アスパラガスも3cm程度にカットして軽く茹でる。チェリートマトは半分に切る。
2.ボウルに1の野菜とほかの材料をすべて加えてさっと混ぜ合わせる。

スイスチャードのスクランブルエッグマフィン

朝食やランチに、ふわふわのスクランブルエッグをのせたマフィンはいかが?
パンチェッタの旨みとスイスチャードのほのかな苦みが、絶妙にマッチした一品です。

スイスチャード&パンチェッタのスクランブルエッグマフィン

《材料(2~3人分)》
スイスチャード 50g
パンチェッタ 1枚
卵 2個
イングリッシュマフィン 2個
オリーブオイル 適量
塩 少々
ブラックペッパー 少々
パセリ 少々
チリパウダー 少々 

《作り方》
1.スイスチャードは食べやすい大きさにカット、パンチェッタは細切りに。卵を器に割り入れて、塩とブラックペッパーをふり混ぜておく。イングリッシュマフィンをトースターなどで軽くあたためる。
2.フライパンにオリーブオイルを熱し、パンチェッタをカリカリになるまで炒める。さらにスイスチャードを加えてさっと炒める。
3.2に卵液を流し込み、スクランブルエッグを作る。
4.マフィンの上に3をのせ、パセリとチリパウダーをトッピングする。

ビーツを使った料理のレシピ

【メニュー】
副菜 ビーツの豆乳みそポタージュ
メイン 焼きビーツとモッツァレラチーズのバゲットサンド
 

真っ赤な色合いと土っぽい甘みが特徴のビーツ。おいしいだけでなく、デトックスやアンチエイジングといった美容効果も期待できます。サラダやピクルスにするのはもちろん、じっくりと焼いてほくほくの食感を楽しんでも。

新鮮な生のビーツ

ビーツの豆乳みそポタージュ

ビーツの美しい色と素朴な風味を生かすなら、まずはスープがおすすめ。最後に豆乳とみそを加えて、定番のポタージュを和風にアレンジしてみました。

ビーツの豆乳みそポタージュスープ

《材料(2~3人分)》
ビーツ(茹でたもの) 1~2個分
玉ねぎ 1/2個
水 500ml
ブーケガルニ 1袋
豆乳 300ml
みそ 大さじ1~2
はちみつ 少々
塩 少々
ホワイトペッパー 少々
パセリ 少々
オリーブオイル 適量

《作り方》
1.フライパンにオリーブオイルをひいて、薄切りにカットした玉ねぎを炒める。
2.薄切りのビーツ、水、ブーケガルニを加えて沸騰させ、弱火にして水が半量になるくらいまで煮込む。
3.2を一旦冷ましてミキサーなどで撹拌する。鍋に戻してあたため、豆乳とみそ、はちみつ、塩、ホワイトペッパーを混ぜ合わせる。
4.味をととのえてから器に盛り、パセリとホワイトペッパーをトッピング。

焼きビーツとモッツァレラチーズのバゲットサンド

食感が異なる3つの具材を贅沢にはさんだバゲットサンドは、ボリューム満点。オーブンで皮ごと蒸し焼きにしたビーツは、おどろくほど甘みが強くて滋味豊かです。

焼きビーツとモッツァレラチーズ、スパイシーチキンのバゲットサンド

《材料(2~3人分)》
ビーツ 1/2個
モッツァレラチーズ 50g
鶏むね肉 1枚
バゲット 1/2本
ディジョンマスタード 少々
塩 少々
好みのスパイス(クミンシード、チリパウダー、ナツメグなど) 適量
オリーブオイル 適量

《作り方》
1.ボウルに鶏むね肉、塩、スパイス、オリーブオイルを加えて揉み込み、冷蔵庫に30分ほど置いてなじませる。
2.1の鶏むね肉をフライパンでソテーして、食べやすい薄さにカットする。モッツァレラチーズもスライスしておく。
3.ビーツを皮ごとアルミホイルに包み、200度のオーブンで約30分蒸し焼きにする(大きいものは1時間)。
4.ビーツをオーブンから取り出して冷ました後、皮をむいて食べやすい大きさにカットする。
5.半分に切ったバゲットをトースターであたため、片側の表面にディジョンマスタードを塗る。
6.バゲットの上にビーツを並べて塩をふり、モッツァレラチーズを並べてさらに塩をふる。鶏むね肉を並べたら、もう片側のバゲットで挟む。

四季ごはんシリーズについて

上海に住んでいた頃、月1回ペースで発信していた企画「楽しみながらつくる、テーマのある食卓」より、バックナンバーをお届けしています。

本企画について、詳しくは「四季ごはん01 春を感じる、和洋折衷ワインごはん」ページの冒頭をご覧ください。

注記: 本記事は、2015年に公開した内容に加筆・訂正を加えたものです。

Mizua

旅行雑誌の編集者兼ライター、週末バー店主を経て、現在は大好きな台湾での生活を楽しんでいます。本サイト「旅のあと ふたりのレシピ」運営のほか、台湾情報ブログも...

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